coki pottery
100%国産の土と釉薬を使用したウツワに元手描き友禅の職人が呉須で染め付けを施したオリジナルの京焼きウツワです.
じぶんの箸やウツワを持つという日本ならではの文化を尊重し、限りある日本の資源で最初に感性に触れるモノを作りたいと職人が一点一点手仕事で願いを込めて作っています。
デザインは長く使い続けられる様、シンプルな形と絵柄。
でも楽しみ愛せる絵柄。
日々の大切な時間にスパイスとなれば幸せです。
子器~古希 育てる器
日々の大切な時間とは?
相手との対話の時間とは?
食事の時間もその一つ。
大切な人との大切な時間に寄り添える為のモノをコンセプトに子供から大人まで楽しめる器を展開します。
大切に扱わなければ壊れてしまう、その事を学べる陶器のウツワ。
子器として選ばれ、年齢と共にのせられる料理はかわりながら使い手の成長と共にウツワも育っていく。
そして古希(70歳)になっても......
大切に大切に。大切にする気持ちを育みながら。
形成が終わり、素焼きが終わった状態です。 ここから絵付けを始めていきます
素焼きが完了した状態の器に一点一点職人がオリジナルの絵を呉須で染めつけをしています。
絵付けが終了すると少し乾かし、本焼きにかかります。
一つ目のテーマは『虫』 子供たちは生まれて始めに興味をもつ生物が虫という子も多いのでは? そして昔から虫は中国やヨーロッパでも縁起がが良いとされ、モチーフになる事が多い生物です。 お気に入りの虫は?苦手な虫は?会話も弾むはず。
海の絵柄の器の淵には青海波という昔から着物などに使用される柄が描かれています。 日本ならではのテキスタイルが楽しめます。
二つ目のテーマは『海』。 古典的な柄の貝や魚たち。 心の奥で子供も大人も海を思うと優しい気持ちになりませんか?わくわくしませんか? 穏やかになりませんか? 日常にもそんな気持ちをのせて。
お子さんとの会話もはずむのでは。 または、昔好きだった虫を懐かしみながらも。
爽やかな穏やかな食卓で素敵な時間を。
虫の羽の柄に多く用いられている柄は『七宝柄』という大変縁起のよい柄が細かな所まで描かれています。